まさか!?玉ねぎの切り方で味が変わる!?

■玉ねぎの甘みを生かしたいなら「横切り」
玉ねぎは、切り方ひとつで料理の仕上がりが大きく変わります。
縦切り(繊維に沿って切る)と横切り(繊維を断つように切る)では、それぞれ味わいや食感に違いが生まれます。
その特徴や切り方のコツ、料理への活かし方をご紹介します。
横切り(繊維を断つように切る)
<特徴>
繊維を断つことで細胞が壊れやすく、加熱するととろけるような食感になります。
甘みが出やすく、煮込み料理に向いています。
<切り方のコツ>
- 玉ねぎを半分に切り、断面を下にして置きます。
- 繊維を断つように、好みの厚さにスライスします。
- 辛みを抑えたい場合は、水にさらすと効果的です。
<こんな料理におすすめ>
- カレー・シチュー(甘みが引き立つ)
- スープ(とろけるような食感になる)
- マリネ(味がなじみやすい)


■シャキシャキ感を楽しみたいなら「縦切り」
縦切り(繊維に沿った切り方)
<特徴>
玉ねぎの繊維を活かすことで、シャキシャキとした食感が残ります。
加熱しても形が崩れにくく、炒め物やスープに適しています。
<切り方のコツ>
- 玉ねぎを半分に切り、芯を残したまま縦に置きます。
- 繊維に沿うように包丁を入れます。
- 厚みによって食感が変わるので、用途に合わせて調整しましょう。
<こんな料理におすすめ>
- 炒め物・サラダ(シャキッとした食感が残る)
- スープ(形が崩れにくい)
- ソテー(繊維の食感を活かせる)


■にんじん、キャベツ、キュウリ…ほかの野菜でも
玉ねぎだけでなく、他の野菜でも切り方によって食感や風味が変わります。
にんじん
- 縦切り(繊維に沿って切る):シャキシャキ感が残り、炒め物やサラダ向き。
- 横切り(繊維を断つように切る):やわらかくなり、煮込み料理向き。
キャベツ
- 縦切り(繊維に沿って切る):シャキシャキとした食感が強くなる。生食や炒め物向き。
- 横切り(繊維を断つように切る):しんなりしやすく、煮込みや蒸し料理に適している。
きゅうり
- 縦切り(繊維に沿って切る):パリッとした食感を楽しめる。スティックサラダ向き。
- 横切り(繊維を断つように切る):水分が出やすく、浅漬けや酢の物に適している。
縦切りと横切り、それぞれの特徴を知ることで、料理の仕上がりをコントロールできます。
玉ねぎの甘みを活かしたいなら縦切り、シャキシャキ感を楽しみたいなら横切りと、料理に合わせた切り方を試してみてください。
にんじんやキャベツなど他の野菜にも応用できるため、食感や調理方法を考慮しながら活用してみましょう。
普段何気なく切っている野菜も、ちょっとした工夫でさらに美味しく。ぜひ、日々の料理に取り入れてみましょう!